ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナについて
ハナヘナのナチュラルは頭皮がオレンジになりませんか?
頭皮がオレンジになるほど染まってしまう原因って?
ヘナナチュラルはオレンジ色の色素を持っているので『素手』で染めると手はオレンジに
なってしまいますが、ヘナ染めが染まる仕組みを探っていくと原因がわかると思います。
ヘナ染めして頭皮が目立つくらいにオレンジになってしまう事の理由としてまず考えられるのは
『色素入り』ヘナですよね。
化粧品登録のヘナでも合法的に塩基性染料やHC染料は配合できますので天然100%と称しては
いるけど化学色素がはいってるヘナかもしれません。
この化学色素『皮膚』にとにかくすぐ染まります。
頭皮が分厚い。
ヘナ染めが皮膚や髪の毛に浸透し染まる仕組みは、『染まる側のタンパク質の厚み』によります。
腕や手に染めるとわかりやすいですが、手の甲と手のひら側では染まり方が違います。
これは皮膚の厚みによるもので皮膚が分厚い部位ほど色素がより深くまで浸透できるので
オレンジが濃く見え、薄いほど薄く見えます。
当然、薄く浸透している方が色素が落ちるのも早くなります。
手や腕と比べ頭皮は薄いため染めた直後に頭皮が染まったように見えてもシャンプーなどで洗えば
すぐに落ちます。
もしシャンプー剤などを使いたくない場合は、ミックスハーブや石けんでも代用可能です。
目立ってしまって困る・・・
というのは、天然100%だけの色素ではあまり考えられないので理由①の方が濃厚なのではないのか?
と思います。
写真はヘナ染め(1時間:ハナヘナナチュラル)してお流ししただけの直後の写真です。
根元付近の染まり方で頭皮もオレンジに見えますが、よく見ると頭皮自体はさほど染まっていないと
思います。
頭皮が染まるのが嫌という場合は、やはり頭皮にべったり塗布しないということがベストだと思います。
薄く『付いてしまう』場合ではすぐに乾燥して水分がなくなるとヘナ染めは染まらないので多少つく
ぐらいでは頭皮は染まらないと思います。
その他の対策としては頭皮が染まって目立つ部分にインディゴを後付する。
インディゴはブルーの色素ですのでヘナのオレンジを打ち消してくれます。
しかしこのやり方は、髪の毛もオレンジではなくブラウン系になってしまうので
ヘナ染めのヘナナチュラルの色が好みという方は不向きです。(ナチュラルブラウンになります)
ハナヘナナチュラルは化学色素を一切配合していませんので、
頭皮がオレンジに染まって目立ってしまう・・・
ということは無いかと思います(過去聞いたことがない)
頭皮が硬い人より柔らかい人の場合だと多少は染めた直後にオレンジが残っていることも
あるかと思いますが、1,2回シャンプーすれば落ちるくらいだと思います。
どうしてもオレンジになってしまう場合は、目立つ部分に『たっぷり塗りすぎない』ことを
オススメします。