ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘアカラーしてる髪の色の明るさは変えたくないけど
いろいろ調べて髪に良さそうなハナヘナをやってみたいけど
髪の色を変えずにハナヘナ染めできますか?
ハナヘナナチュラルはオレンジ
ハナヘナインディゴはブルー
ハナヘナ染めをして髪の毛が綺麗になる理由の一つに
ヘナに含まれるオレンジ色素がありますが
ハナヘナ染めした毛髪を輪切りにして顕微鏡で見ると
ヘナの色素であるオレンジ色が髪の毛内部にまで浸透している
のがわかると思います。
この色素が傷んだ髪の毛のダメージホールという損傷部を
オレンジ色素で穴埋めしてくれるわけです。
これがハナヘナ染めで髪の毛が綺麗できる理由の1つ。
オレンジ色素の浸透で傷んでしまった髪の毛のダメージホール
の穴埋めの仕組みはわかりましたね。
しかしハナヘナ染めでのトリートメントできる理由には
もう一つ理由があります。
それは・・・
【収斂効果】
ハナヘナ染め、インディゴ染めなどの天然ハーブで髪の毛
を染めることを総称してハーブケアと言います。
ほとんどの方は化学物質ではなく天然のハーブだから
『髪や肌に優しい』
と思いがちですが、天然だから優しいのではなく
『PHが髪や肌に近いから』
健康な髪の毛のPHは弱酸性(PH4〜5)なのですが
パーマやヘアカラーなど化学染料を使ったヘアカラーを
すると髪の毛はアルカリ性になってしまいます。
アルカリ温泉に入ると肌がつるつるしますが、アレはアルカリの
効果で角質を柔らかくしている状態。
肌は自己再生しますが、髪の毛は自己再生しませんので
あまりアルカリで柔らかくしてしまうことは髪の毛にとっては
良くないことなのです・・・
この点天然ハーブはPHが髪の毛に近いので傷んでしまい
膨潤しやすくなった髪を健康な状態に近いPHに戻してくれます。
この収れん効果がハーブケアの
最大の利点
です。
全国ほとんどの美容師はこの仕組みのことを知りませんので
ヘナ染めを『かじってる程度』の美容師はヘナ染めは難しい・・・
といってこんな事になってしまいます。
以下に紹介しているケア方法であれば髪の色を
変えずにハーブトリートメントができます。
結論
ヘアカラーをしてる明るい髪の色を変えずに
ハナヘナトリートメントをすることはできますが
ダメージがあるほど収斂してしまいますので
最初は、ハナヘナの匠にお願いして施術してもらうことを
オススメします。