ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

インディゴのこと

インディゴを使うと紫色になってしまう場合があるのですか?

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インディゴとは?

今ではヘナ染めにインディゴは欠かせないハーブとなりましたが
ほんの数十年前までインディゴは髪の毛の染め粉としては
使われていないハーブでした。

元々ヘナ染めはヘナナチュラルで染めるものでしたが
日本にヘナが伝わり日本人が染めるとヘナのオレンジ色が
どうしても目立ちすぎる・・・

という方に対応するためイギリス統治時代に使用を禁じられていた
インディゴというハーブに着目。
インディゴブルーで知られているインディゴ色は
ブルーという『色素』を持っているのではなく

インジカンという透明の物質を葉に含んでいて
インディゴの葉っぱが外的要因などで葉に傷がつくことで
外に染み出し空気に触れブルーに変色する色なのですね。

この特徴を持つインディゴの色素を空気に触れさすことなく
乾燥し使用する時に水で混ぜることで還元され髪に
インディゴを付着させることで髪に浸透し洗い流したあとに
空気にさらすことでインディゴブルーを作っていきます。

ハナヘナではインディゴ単品やハーバルブラウン
ハーバルマホガニーといった商品にインディゴを配合しています。

ハーバルブラウン等のヘナとインディゴが混ざった商品について質問です。
インディゴを使うと紫色になってしまう場合があると見たことがありますが、
そうならないようにするために気を付ける事はなんですか?
また、染めた当日は緑色になると見ましたが、
早くブラウンにする為にはどうしたら良いでしょうか?

インディゴが紫になる原因

インディゴが紫になりやすい原因として水質の違いも
あります。
日本の水は軟水で塩素殺菌されていますのでミネラルも
少なくなっていますが、インドでは硬水でミネラル分も
そのまま。

インドの水と日本の水でインディゴの染まりが違う・・・その訳とは・・・?

ミネラル分の違いだけであればコントレックスなどの硬水を
使用すれば紫の発色はとめられるのか?という単純な発想で
以前コントレックスなどで検証してみたことはありますが・・・

ハナヘナは、お湯で溶く?水?①

おそらくその後の酸化時の空気の状態も関係あるかと思います。
インドと日本では湿度の違いもありますからね。

↓↓↓↓の検証で写真も載せていますが

ハナヘナ ハーバルマホガニーの染まり

やはり晒し時での水分補給をすることで直接空気が触れないように
することで綺麗に発色すると思います。

染めた当日は緑色になると見ましたが、
早くブラウンにする為にはどうしたら良いでしょうか?

検証写真でも見ることができますが、染め直後は黄緑色系に
なります。
『早くブラウンにする』方法はこまめに水分補給すること・・・
ですが最短でブラウンにする方法もあります・・・が・・・

若白髪に悩むお年頃の女性がヘナ染め

やはりダメージも気になるし根元付近のアイロン操作は
素人の方は火傷の危険もありますのでオススメはしていません。

自然の色素なので自然乾燥でゆっくりしっかり発色を待つ方が
良いかと思います。

皆さん紫になるの?と心配されますが人間の髪はすべてが白髪ではありませんし
白髪も根元中心なので目立つほど紫には見えませんしボカス程度で
染まりますので自然な染まりになります。

皆さん染めてみると必ず言われます。
思ってたより全然普通ね。と。

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