ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナについて
ヘナ染めをすると髪の毛がバシバシ、ギシギシに
なって頭皮が痒くなる理由とは?
こんにちは、◯◯ネットショップ初めて白髪染めで
ハナヘナを利用したものです。
(長さは肩までのミディアム、もともと紙質が悪く
白髪が目立つようになってきました。40代半ば)
バシバシ、ギシギシになり、頭皮が痒くなってしまいました。
・洗髪後、オイルをどの程度の量事前に塗っておくとよいでしょうか。
(染まることを優先したかったので足りなかった?)
・頭皮がかなり痒くなってしまいました(乾燥した感じがします)
他社のヘナが頭皮につけてもOKだったので
同じ感覚で使ってしまったのですが、頭皮には付けないほうが
良かったでしょうか。
もう少し勉強をしたほうが良いと感じました。
お勧めの方法を教えて下さい。
初ハナヘナありがとうございます♪
ハナヘナは定期的な輸入で使う量だけ製粉しているので
他社に比べると超フレッシュが故【収斂】も抜群です。
収斂は生の葉っぱと枯れ葉を思い浮かべてもらえると
わかりやすいと思いますが、鮮度が良いほど青臭く
葉っぱを手でこするとキュッとなるような感じ。
逆に枯れ葉(鮮度が落ちてしまった葉っぱ)は手でこすっても
水分もないのでキュッとなる感覚はありませんよね。
なのでギシギシ、バシバシになりやすくなります。
バシバシ、ギシギシになる理由は髪の毛のダメージがある髪ほど
なってしまいます。
健康な髪ではなりません。
なのでダメージヘアをハナヘナで改善する場合最初の3回ほどは
どうしてもなってしまいます。
コレを防ぐにはバシバシになる部分か絡まりやすい部分に
事前にオイルを付けておけば大丈夫です(それでもダメージによっては
キシム場合もあります)
付ける量はベトベトにならない程度。
オイル分はダメージほど髪が吸い込むので塗って触ってベトベト
じゃなければ大丈夫です。
髪がギシギシになっても無理やり絡みをとるようなことはせず
しっかりシャワーでヘナを流して(パシャパシャするイメージで)
毛先からトリートメントを付けてほどいてあげれば大丈夫。
ギシギシ、バシバシは収斂してる証拠なのでトリートメント(油分)は
かなりしっかり髪に乗ってくれるので使う量も少なくてすみます。
※本来トリートメントは油なので髪を収斂してつけるのが効率の良い
トリートメントです。
ハナヘナはヘナはヘナだけ。
インディゴはインディゴだけ。
余計な混ぜものはしていません。
・頭皮がかなり痒くなってしまいました(乾燥した感じがします)
他社のヘナが頭皮につけてもOKだったので
同じ感覚で使ってしまったのですが、頭皮には付けないほうが
良かったでしょうか。
ハナヘナももちろん頭皮につけても大丈夫ですが、鮮度の関係で
収斂がある分、皮脂を吸着する力も強くなります。
頭皮が痒くなる理由は
① 皮脂のとりすぎで乾燥した。
② 毛穴と逆向きに塗ってしまって頭皮に負担をかけた。
このどちらかだと思います。
ですので痒くなりやすい部分に事前にオイルを塗る(ベトベトしない程度)
ヘナ染めする前日は頭を洗わない(皮脂を分泌させておく)。
毛穴の方向で塗っていく。
肌や髪に起こる現象はアレルギーなど複雑な事情でなければ
結果的に物理なのでよくよく考えてみると単純です。
そしてハナヘナの場合は余計な混ぜものをしていないので
なにかトラブルが起きた場合に原因を突き止めやすいので
割とすぐに対処が見つかります。
しかしながらもう少し勉強したいという姿勢に感銘しました。
自然のものを生活に取り入れることで便利と思って使っていたものに
無駄なものが多いことに気づいたり体調の変化にすぐ気づくことも
あります。
ある意味自然なものは難しい部分もありますが物理を知ることで
対処しながら共有して生きていけるのでゆっくり末永く
生活に取り入れていただけると幸いです。