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日常的に行われている入浴や歯磨きなど洗剤を使った生活は
本当に毎日必要なのか？

美容師時代最高なシャンプー・トリートメントを作るために
試行錯誤していてたどり着いた疑問。
このテーマに数々の人体実験をしてきたんですよね。

日常にある塩素入り水道水を使わずに川で入浴や歯磨きしないで
歯垢はどのくらいの時間で消化できるのか？
や１日１食（鹿肉・猪肉などの自然の食だけ）など。

そんな人体検証をし続けて感じたのは、化学物質がどうだとか
天然ものが素晴らしいとか人間が考える常識非常識を
思考の起点とするのではなく、人間に備わった本来の機能は
なんのために備わっているのか？

ということを起点に考えるとわかりやすくて
１日１食じゃないとダメだという思考から開放され
好きな時に好きなだけ食べ消化する時間を設けるという
思考になれますよね。

食欲というだけに食は欲求ですので、精神的な満たされ感も
必要ということ。
生きるためだけに食べることは人間には不可能・・・

話がソレそうなので・・・笑

そもそも入浴自体はカラスの行水で湯船に浸かることも
あまり好きではなかった俺。

来月で４８歳になるので最近はゴルフの後などに入る
温かい湯船は疲れた体が癒やされる感覚は非常に理解することが
できます笑

しかしサウナだけはワザワザ暑い環境に身を置き汗を流すという
人間の機能としては無意味な行為がどうしても理解できず
付き合いで入る程度で自ら喜んで入るということは
しませんでした。

しかし美容師であり猟師の吉田君の持つテントサウナを体験してみて

『テントサウナ』で【ととのう】体験してきました。ととのうとは？

自分でもテントサウナを購入・・・笑

今年秋にはテントサウナのレンタルと体験施設もオープンします♪

汗が出るという仕組みは、上昇した体の熱を冷却するために
水分（汗）を皮膚表面に出し濡れた皮膚に風が当たることで
体を冷やすというのが汗という冷却機能。

それをわざわざ暑い環境に身を置き強制的に汗を出し
外に出て冷水や川に飛び込むという自然界では考えられない
本末転倒な行為・・・笑

この行為が体に良いのか悪いのか？
いろんな情報を集めて見たが結局の所

適度にやれ！

ということに行き着いた・・・笑

そもそもサウナ自体は楽しみの一つだろうし
疲れを癒やしたりコミニケーションの場だったりと
サウナを浴して集まる人それぞれの価値観。

汗を強制的に出すことがデトックスというわけでもなく
強制的に出すのだから本来であれば体に良い訳がない・・・笑

でも何故やるのか？
という答えはやはり覚醒の一種なのかなと思う。
体を熱くする→冷やすというどちらも必要のない行為の先に
感じるもの。

サウナでは、トトノウという言葉がもちいられますが
実際良く眠れるようになったり気分がスッキリしたりという
感覚もあるので普通の趣味の一つでサーフィンや読書を
するように気分転換の一種なのでしょう。

天然ヘナのハナヘナでもよく聞かれるのが天然だから体に
良いですよね？や天然だから健康ですよね？
というのがよくあるのですが、そういうことではなく
それに触れることで作られた日常を考え直せるのが
自然のものを生活に取り入れるということなんですよね。

西洋医学で病気が必ず治らないと同じことで
コレをやるから健康ってことでもない。

テントサウナは僕自身まだ数回しか体験してないので
まだまだわからないことだらけですが今の所そんな感じ。

良いのか悪いのかじゃなく非日常を感じてみること。
コレが大事なんじゃないかな。。。