ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
復元ドライヤーやマイナスイオンドライヤー、ナノドライヤー
など髪がサラサラになるなどたくさんありますが
家庭で使うドライヤーと美容室で使うドライヤーには
違いがあるのですか?
美容師さんが美容院で乾かしてくれると自分で乾かすのと違い
ヘアケア剤を付けたようにサラサラに仕上がりますよね?
問題はドライヤーの性能ではなく乾かすタイミングと
乾かし方なんですよね。
もちろん素人の方でも髪の毛の仕組みを理解できれば
美容師さんに乾かしてもらったような仕上がりは再現できます。
それは髪の条件が人それぞれ違うからです。
・髪の根元は健康だけど毛先は傷んでる。
・全体的にところどころハイブリーチしているのでダメージしてる。
など乾かされる側の髪の毛は、ダメージしていたりしていなかったり
と様々。
濡れた髪の毛を乾かす
には、熱をかけて乾燥させなくてはいけません。
乾かす操作がしやすいかしやすくないかで
髪の傷み方も変わってくるので、ダメージしている髪ほど
乾かしやすさが求められます。
髪が乾いてくる=水分が蒸発するにしたがい
髪は乾燥を始め、ダメージしてる部分ほど引っかかりが
強くなっていきます。
これが乾かしやすさのポイント。
水分が出たりナノといった分子量、熱風が弱く
風が強いなど、水分が蒸発する瞬間の髪の引っ掛かりを
防ぐためドライヤーの種類がたくさんあります。
そもそも論というか、物理的人間の構造ですが
髪の毛の内部には水分が入りすぎない仕組みを
キューティクルと皮脂で担っています。
髪が濡れてしまうとキューティクルの中に
必要以上に水分が入り込みますよね?
水分を抜く(乾燥させる)には、ドライヤーや
自然乾燥など物理的に水分を抜く作業が必要になります。
ただそれだけのことなんですよね。
ドライヤーは乾かしやすさというだけで
高級や最新のドライヤーであれば傷まないとか
地肌までケアできるとかの問題ではなく
乾燥さてるだけのこと。
最近湯シャンが流行っているようですが、洗剤を使わわないので
必要以上に皮脂が流れ落ちませんからキューティクルの中に
必要以上に水分が入らず濡れすぎてないので
乾かしやすいという利点もあります。
髪の毛が濡れるとキューティクルが開きます。
キューティクルが開くと空気中には目に見えないホコリなども
漂っていますのでそういったゴミがキューティクルを開いた
水分に付着しやすくなります。
美容院で美容師さんが乾かすとサラサラになるのは
空気中のホコリを付着させない時間(濡らしてすぐ乾かす)
で乾かしているからという単純な理由です。
※もちろん正しい乾かし方も大切。
長年現場で美容師をしてきて様々なドライヤー
を使って感じるのは、できるだけ早く水分が蒸発できるもの
が髪はサラサラになりやすいと思います。
高級だとかナノだとかマイナスより
とにかく風量が多く早く乾くもの。
ほとんどの市販ドライヤーは1200w程度ですが
それ以上のものがオススメです。
僕自身はココ数年ダイソンのドライヤーを使っています。
風量はも抜群ですし温度切替もできるし
なにより掃除が楽です。
もちろん今以上に風量のあるものがあれば
それでもいいと思います。
ドライヤーは謳い文句より風量です。