ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

インディゴのこと

ハナヘナのインディゴは自然放置でも色が入る?

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【青は藍より出でて藍より青し】

弟子が師匠の学識や技量を越えることの
例えとして使われることわざにも
登場する藍ですが

ヘナ業界では未だに謎の藍。

それもそのはず
多くのヘナメーカーは藍(インド藍)が
髪の着色できることも知らなかった(残念

藍(インド藍)の乾燥工程を確立し
髪に着色できるようにしたのが

ハナヘナの提携工場である
インドヘナ工場のSunil氏。

そこから僕自身が様々な検証をし
自然色素である藍を髪の毛に効率よく
着色できるように研究。

インドの硬水と日本の軟水では
ミネラルの関係上どうしても同じ
染色はできないが創意工夫で

多くのハナヘナユーザーにできるだけ
満足いく仕上がりになるよう毎日思想
しています。

 

今回の質問↓↓↓↓

 

ここ何日かブログを読ませて頂き
こちらのヘナを使用してみたく
登録申請致しました。
宜しくお願い致します。
また、質問なのですが、特にインディゴに
ついての記事を読ませて頂く中で
「自然放置」でインディゴのみでも色が入る
とのことですが、温まる保温キャップを
使用するよりも自然放置の方が染まりますか
ご教示頂けますと幸いでございます。

 

自然放置でもインディゴは染まるの?

 

これはインディゴのみならずパーマや
ヘアカラー時に遠赤加温装置などを使う
事と原理は同じなんですよね。

 

保温キャップと自然放置

 

理由は単純。
水よりお湯のほうが髪の毛の
膨潤性が上がるということ。

 

↓↓↓↓の記事でも検証していますが
水を暖めると若干PHも上がります。

 

ハナヘナ ハーバルブラウンの染まり

 

でもですよ?

水で溶いたインディゴと
保温し続けたインディゴと何か差があるの?

ってことですよね?

水で溶いて髪に塗布しても
頭皮の温度もあるのでそこまで
水が冷たいまま。

ってことはありませんよね。

おそらく保温キャップとそんなに差は
無いと思います。

水で開くキューティクルと
保温で開くヒューティクルね。

インディゴを染色するために保温する
ということの最大の目的は
キューティクルを水で溶いたときより
できるだけ開いてインディゴの色素を
髪に浸透させるって意味ですよね。

しかしながらインディゴはマイナスの電子
にくっつく性質なのでキューティクルの開閉
はあまり意味が無いんですよね。

 

ナチュラルヘナのインディゴは着色原理が
全く違うので。。。

 

なので放置時に温めるということより
重要なのは

 

髪の毛にコーティング剤が付いていないか?

 

コレが最も重要なんです。

 

コーティングされてる髪はプラスも
マイナスも電荷が不十分なので
インディゴの還元菌が吸着できる
電荷が足りないことで吸着が甘くなり
発色も不十分になります。

 

温まる保温キャップを
使用するよりも自然放置の方が
染まりますか?

 

自然放置の方が染まる

のではなく染色できるベース(髪の毛側)
が整っていれば
自然でも保温でも同じ

ということです。

でも

営業であれば
保温キャップは待ち時間の心地よさ
に繋がるので(特に冬)
お客さんにとっては快適です♪

 

冬の美容室店内は椅子に座ってる
お客さんの足元が冷えてしまいます。

※温かい空気は上に上がりますからね。

うちの美容室では来店前の椅子に
湯たんぽを置いてお客さんが座る前に
温めて、その湯たんぽを膝に置いて
もらってました。

お客さんになってみると
長時間座り続けるってのも
結構ストレスですから

待ってる間の心地よさはには
特に気を使わないといけませんよね〜

 

ヘナ+インディゴを混ぜて染めてもインディゴが先に落ちるのは何故?

 

なぜヘナを高温で溶いてはダメなのか。間違いだらけの美容業界

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