ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

Q & A

なぜヘナを高温で溶いてはダメなのか。間違いだらけの美容業界

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ヘナ染めのお客様への施術
3つの工夫で発色を促進させ時間短縮
90℃の高温でヘナを溶く
クエン酸を入れて、PHを酸性に調整
調合したヘナは50℃で湯煎

ある業界誌で掲載されていた美容師によるヘナ染めの
特集記事。

第一回目のヘナ特集でうちに声がかかり、かなりの美容師さんがセミナーに集結
味をしめたのか次々と関連業界から【ヘナ染め】特集・・・

雑誌業界もウェブに変わり【生き残り】をかけて様々な【流行】を
追わなければいけない・・・
というのはもちろん理解できますが、辻褄があわないことを
掲載するのはいささかよくない。

何故、ヘナを90℃の高温で溶いてはダメなのか。
わかりやすく書くので最後まで読んでほしい。

色素の成り立ち

高温やヘナという前になぜ視可光線によって、【色】として存在するのか?
地球が誕生した46億年前に遡る。
また書くのが面倒なので、旧ブログの【地球の誕生】から読んで頂ければ
流れがわかる。
PCで見ると左側の【テーマ】に【書籍発行下書き】という項目に
書いてある。

ヘナの色素は、光合成によってヘナ葉に取り込まれた光合成色素
この光合成色素はタンパク質を含むものでありその他窒素やアミノ酸も多く含まれる

ヘナで【染めること】が目的であれば、ヘナの色素である
2−ヒドロキシ1.4ナフトキノンだけを抽出すればとても簡単なことなのだが
それができないのはここに書いてある

化学的視点から見たヘナ(本物とは・・・)

ヘナの色素は、ベンゼン環から成り立つ色素であり
この色素だけ抽出すると発がん性物質にもなりかねない。
身体の中に元々、がん細胞の元になるものがあるように
植物や動物の構造は絶妙なバランスで成り立っているということ。

植物に90℃のお湯をかけてみれば一目瞭然

生きた植物にお湯をやる人はいないでしょう。
90℃もの高温でヘナを溶けば色素だけでなく、葉緑素や粘りの元である
ムチンも高温で破壊されてしまう。

ヘナを水で溶けばムチンはかなり残ります。
お湯で溶いたのと水で溶いたのと比べてください。

時間短縮するのに90℃のお湯をかけるということは
高温に対応できる【別の色素】が配合されていることも考えなくてはならない。
植物100%なら高温より【水】のほうが【適切に正常な色素】が
抽出できる。

クエン酸を入れてPHを酸性に調整

クエン酸というのは、無機物であるのでヘナのような植物染めを
されるお客さんにとっては【混ぜもの】としては安全なものに写るが・・・
時間短縮に酸であるクエン酸を使うというのは、ありがちな【何か一手間加えたい美容師】
の発想。

髪の毛という素材は、PH4.5〜5.5の弱酸性
これは炭酸がブームになった最初の手法
詳しくは、炭酸でシャンプー?するといいって聞いたけど炭酸ってどんな効果があるの?

この弱酸性の状態が一番、キューティクルもベストな状態なので
髪の毛が強固に働いている。
水道から出るPHは全国値で見てもPH7程度
お湯にするとPHは当然上がってしまいPH8〜8.7くらいまで
上昇するのでアルカリ性に近くなってしまいます。

クエン酸を入れて酸性に調整するということは水道の水(PH7)か
お湯(PH8〜8.7)をどれほど酸性にするのか?
ヘナ何グラムに対してクエン酸の量は何グラムなのか?

その場合PHがどのくらいになるのか?
弱酸性のPHが一番ベストなので色素を早く浸透させるという意味では
キューティクルを開かないといけないので水道の水かお湯で混ぜたほうが
効率がいいと思うのは僕だけでしょうか?

髪の毛を酸性PH4.5以下にすれば髪が硬くなり引き締まってしまう・・・
クエン酸を入れる意味合いがまったく理論的ではない。

この業界は、炭酸の特集もしていたと思うのだが
何を現場から学び取り、世間の美容師になんの目的で記事にしたのだろう?

ちなみにヘナを水で溶くとPH4.3あたりの弱酸性になります。
水道水のPH7から弱酸に簡単にできるのです。

ハナヘナは、お湯で溶く?水?①

調合したヘナは、50℃で湯煎

90℃で溶いたヘナにクエン酸なんかを入れて
調整して、使用する前に50℃で湯煎?

それより水道水で溶いて、使用前に湯煎した方が
よほど効率がいいし、誰がやっても同じ結果になるし
天然100%のヘナ染めの葉っぱの色素や構成等を破壊せず
染められると思うのだが・・・

3つの工夫というより【何かやったほうがやった感がある】って
いうだけで、手間暇増やして構成破壊してるだけのような。

ヘナという植物のことを何も理解していないやり方だということは
ヘナ染めをやってる素人でもわかる。

最後に

他にも重曹を混ぜるなどの文章を見ましたが
重曹はインディゴに使うとのこと・・・
なぜ、藍染め業者が【建てる】という手法を編み出し
長い時間かけて発酵させるのか?
重曹を入れて簡単に人間の都合よく発色するわけではないのが
インジカンを含む色素のようで色素ではない還元菌。

このような記事を藍染め業者が見たらそれこそ笑われます。
やはり美容師は素人だなと。

天然植物は人間の智慧である程度はコントロールできますが
何かを添加するというやり方でできるほどコントロールはできません。
美容師さんの性格上【何かを加えたい】という思考は理解できますが
天然の植物で染めることには不向き。

染めるということを楽しみたいならいくらでも他に便利なヘアカラーは
あります。

染める【ヘナ】に添加するより、様々な髪の状態をリセット
染めやすい状態に戻すことが植物染めの最善のやり方です。
僕自身も数々の実験を繰り返しましたが、結果的に【ヘナで染めやすい髪】
の状態に戻す事が【植物で染める】ということだと思い知らされました。

植物は僕にいろいろなことを教えてくれました。
人間が使うものは便利なものばかりなのでツイ【天然100%ということ】
を忘れてしまいます。

ハナヘナでは、【人が草に合わせる】という理念があります。
もちろん最大限の智慧を絞った上で。

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