ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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独自視点コラム

ヘナはインド産しかないの?

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日本でヘナは育たないのか?
ということで今から約16年前・・・
美容室の一角をミニ畑にして種から育てたヘナの
栽培実験を始めたんだよね〜

↓↓↓↓当時の記事

文献を調べると越冬が問題なだけで工夫次第では
育つのは育ちそう・・・
という理論的なことから実際やってみないとわからない
ってことで検証開始!

で、その他の国ではヘナは栽培されてるのか?
ってことで色々調べてみるとインドをはじめペルシャ(イラン)や
北アフリカ、エジプトなどでも栽培自体はされてるそう。

しかもヘナという植物の性質上乾燥した土地に強いため(根を地中深くはる)
世界中で自生はしてたみたい。

じゃあなぜインドやエジプト、イランで今現在栽培されてるのか?
というとやはりヘナタトゥーという文化があったからんだよね〜

ボディペイントとして使うことは可能でしょうか?ヘナタトゥー(メヘンディ)編

そんな中インドでは政府が管理する農産物ヘナの為
一般的にメジャーになっているのがインド産のヘナって訳。

インドはアメリカに次いで世界第2位の農業面積を誇る国で
農業地面積はなんと1億7000万ha!

ってどれくらいの広さよ!

日本の国土面積が37万8000平方キロメートルなので
haに直すと37,800,000ha(3780万ha)なので
インドの農業面積がいかにデカイかってことがわかりますね〜

ちなみにインドの食料自給率は100%を超えています!
(日本は47%)

ではなぜ中東でヘナがよく栽培されてるか?
特にヘナはペルシャ産が良質と言われてるんだけど
中東の中でも肥沃で水はけの良い土壌という訳

ちなみにペルシャはユリが有名だよね〜

インドも北インド(ラジャスターン)で栽培されてるので位置的には
ペルシャやパキスタンと同じような山岳地帯と平野。

土壌や気候など
総合的考えても
政府管理ということで安定供給ができてる
だけだと思いますね。

ヘナを求めてインドまで その①

続く。。。

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