ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

シャンプーを
やめた美容師

ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

Q & A

がん患者が気づいたヘナというケアトリートメントの真相②

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こちらの続き補足になります。

化学薬品で染めることのリスクを考え天然のヘナ染めをチョイスする
予防的な考えとは別に過去病を経験し【健康】という身体に本気で向き合った人が
調べに調べて【自称天然100%ヘナ】に出会ってしまい気づかずに数十年も
結果的に普通の化学薬品染ヘアカラーと何ら変わらない成分の【自称天然ヘナ】で
染め続けていた・・・

この事実を知った時
全国に30万件もあり
コンビニの数より多くて
気軽に髪や頭皮のことを相談できるはずの美容室で
皆無と言って等しいほど天然ヘナがどういったものなのか?

美容のプロであるはずの美容師がヘナのことを知らない
知っていてもケミカルヘナと天然ヘナの違いすらわかっていない業界にいることに
とても申し訳ないというか情けない気持ちになりました。

僕らは医者ではなく美容師ですので癌や病を知ったところで
治せる訳はないのですが
そんな経験を持つ一般の方々が数多くいるということを知らないというより
そんな経験を持つ方々が相談すらできない空間をつくっていたんだなという現実・・・

僕はまず、なぜ癌や病を患った人たちが天然ヘナにいきついたのか?
そこのルーツを調べることからはじめました。

ヘナは薬草インド伝承医学アーユルヴェーダで使われていた?

最近では僕の記事を見たのか随分と修正してるヘナメーカーが多くなりましたが
それでも好転反応やデトックスといった言葉だけが優先の記事もまだまだ多く
体調が思わしくないときでもヘナを勧めたり、薬草だから頭皮にヘナをすり込むだとか
髪や頭皮の本来の機能(役目)を全く理解してないヘナメーカーもあります。

 

ヘナは薬草ですが頭皮にすり込んで塗布してはいけません

ヘナを頭皮につけても安心なのは、化学薬品のヘアカラーと比べて
ということともう1つは、シャンプー代わりというこの2点。

頭皮も肌も表皮常在菌という微生物がいる状態が正常であり
頭皮は極力触らないほうがいいというのが本来の機能を最大限引き出せる状態
ということを覚えておいてもらいたい。

薬草であるはずのヘナを何故頭皮にすり込んではいけないのか?は
頭皮は顔の皮膚より薄い皮膚。
頭が毛で覆われているのは、太陽から熱を守るため隙間を作り脳を冷却するため
他にも体内に取り込んだ有害物質を排出する役目もあります。

肌より薄い頭皮をすり込み摩擦で傷つけてしまっては本末転倒。

ヘナは頭皮に付けないほうがいい

本来の頭皮環境を最大限に発揮させるならヘナを頭皮に付けないように塗布するのが
一番頭皮にとってはベストなやり方。

天然ヘナを頭皮に付けても安心というのは化学薬品のヘアカラーに比べて
安全だということが皮膚科学の視点から見れば正解です。

ヘナを頭皮につけて塗布することでシャンプー代わりになる

ほんとうの意味で肌を改善するということは【何かを使い続ける】ことではなく
肌を本来の状態に戻してあげること。

ヘナをしたあとはシャンプーは不要ですがダメージした髪やヘナの放置時間によっては
ヘナをした【髪だけ】にシャンプー剤をつけて(つけるだけでOK)流す必要がありますが
基本的には不要です。

ヘナをシャンプー目的として継続することで皮脂分泌が正常になり
将来的にシャンプー剤を使用しなくてもよくなります。

毎日シャンプーをしないと痒くなるのは、皮脂の過剰分泌でバランスが崩れている
状態で、痒くなるからゴシゴシ掻いてしまい結果的にヒスタミンがさらに増殖します。
かゆみの元、ヒスタミンは刺激と熱で増殖してしまいますので、掻くより冷やすことが先決です。

海外セレブの間では普通なのがシャンプーを使わない生活
通称ノー・プー。
日本では脱洗剤やノーシャンプーなどの呼び名で呼ばれています。
このブログのカテゴリー欄に脱洗剤の項目がありますので
深く知りたい方は読んでみて下さい。

アーユルヴェーダとしてヘナが使われていた

アーユルヴェーダとはインド地方に伝わる伝承医学(予防医学)のことで
その中でヘナは頭皮と髪を豊かにする薬草として使われてきましたが
どのメーカーのヘナがアーユルヴェータに使われていたというわけではなく
ヘナ全般が使用されていたということです。

癌は3ヶ月で治る

僕の父親は年一回の人間ドックで引っかかり再診を受けたときは余命3ヶ月と診断。
見事に3ヶ月で他界してしまいましたが、宮崎の田舎から毎週のように東京の有名病院
に行き抗がん剤、放射線治療と様々な治療受けたようですがダメでした。

ヘナに出会って人間の治癒力や地球の元素などに興味を持ちいろいろと勉強はしていますが
最近では様々な治療法などがあるので世間一般の治療法ではなくもっと勉強できる年齢
だったら少しは寿命も違っていたのかなと思っています。

医学業界も歴史を勉強しましたがこちらも様々な利権などもあり
何が正解で何がまやかしなのか?
自分自身で精査する必要はありますね。

食事療法等で癌は3ヶ月で治癒するみたいです。
僕は、医者ではないのですが、ヘナに関わりそのような方々と多く接する
機会がありましたので少しは詳しいかも。

セカンドオピニオンなど普通になってきましたので医者も人間
いろいろな医者と話してみるのも勉強になります。

健康な人のヘナと病を患った人のヘナは違う

髪をダメージさせない予防としてのヘナとヘナしか使えない人とは
まったく目的が異なります。
取り扱う美容師もそうですが、天然ヘナも皮膚科学と表皮常在菌、肌の代謝機能を
少なからず知るべきだと僕は思います。

化学薬品のヘアカラーも正しく扱えばリスクは減らせますし
天然でも正しく扱わなければ逆効果になります。

ヘナは流行ではなく【染める】ということや【健康とは】ということを
考えさせてくれるもの。

これまで美容業界が手探りで歩んできたように
手探りだったからこそ間違いが基本になってることもたくさんあります。
薬剤を肌に触れさせる業界ですのでリスクを減らすという作業は不可欠です。

商品の認可は、その1商品のみで考えられています。
しかし日常の生活では複数の商品を使っています。
身体が免疫を保つ許容量を超えるということはそういうことです。

シャンプー剤もパーマ液もヘアカラー剤も極力肌に付けないほうが良いのですから。

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