ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
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やめた美容師
独り言
ヘアカラーを自分で染めて美容室に行くと必ずと言っていいほど
美容師さんに嫌な顔された経験ありますよね?
初めてのホームカラーで結構いい感じに染まって
美容室で染めるより安上がりだわ♪
なんて思う方もいるでしょうが、美容師さんがホームカラーを
おすすめしない本当の理由って知ってますか?
自分でホームカラーをやると必ずと言っていいほど【ムラ染め】に
なってしまいます。
美容室でそのムラ染めを治そうとすると相当なテクニックと
時間がかかってしまいますので、美容師さんは嫌がります。
いわゆる成功体験ですが、初めて自分でヘアカラーをしてみると
ほとんどの方がいい感じになったと喜びます。
そして美容室でホームカラーより高いであろうヘアカラーを
されることに価値を感じなくなってしまうんですね。
しかし!
初めてのヘアカラーは髪の毛がダメージしていない
状態の場合には成功しますが、一度ヘアカラーをしてしまうと
当然髪の毛は傷んでしまいます。
髪の毛は、タンパク質でできていますので
わかりやすく書くと【卵】と同じなんですね。
初めてのヘアカラー=【生卵】を調理する
2度目のヘアカラー=【茹でたのか焼いたのか?】の卵にまた調理する
わ、わかりにく(笑)
ようは、一度ヘアカラーを付けた部分はすでにダメージが進行してしまっているので
ダメージした部分を避けるか、ケアしながら2度目のヘアカラーを
しなければ、またまた傷んでしまう。
ということになるわけです。
まだ染めたことのない髪を染めるのは美容師さんにとっても割りと?
簡単な技術ですが、(しかしロングヘアーは超難しい)一度染まった髪と
新しく生えてきた髪の色を【揃える】のはこれはヘアカラーの中でも
【高等技術】なんですね。
ホームカラーのCMを見てもわかるように
女優さんが染めてる(風)の動画は、ほぼ【全体一色塗り】。
一度染めて、新しく生えてきたところを染めるCMってないでしょ?
美容師さんがホームカラーを嫌がる本当の理由は、
ムラになるとか、塗り分けるのが難しいからとかそんな理由ではありません。
美容師さんがホームカラーを一般の方々に
やってほしくない本当の理由は・・・
いつ、皮膚がただれて最悪な事態にならないか心配だから!
ホームカラーは大変危険な薬剤なんですね。
そしてそれを皮膚にベッタリと付けてしまうことは
とても危険!
テレビCMではいとも簡単に素敵なヘアカラーにできてしまう
イメージを植え付けていますが、ホームカラーも美容室でやるヘアカラーも
同じ化学薬品です。
皮膚にべったりと長時間付けることで、いつアレルギーが発症してしまうか
わかりません。
一度アレルギーになってしまったら治すすべがないのです・・・
酷い人は、ヘアカラーの匂いを嗅いだだけで蕁麻疹が出たりします。
ホームカラーだけでなくても現代社会はたくさんの化学物質が生活の中に
溢れかえっていますね。
最近では柔軟剤などの香料で化学物質アレルギーになってしまい
目眩や吐き気がしたりと大変な状況になってしまいます。
白髪染めと化学物質過敏症【香害】から更年期障害へ身近に潜む危険
お洒落を楽しむ事は人間にとって癒やしにもなりますが
【変化】するということは【リスク】も伴います。
治せる病気だったり怪我なら【まだ】ましなのかもしれませんが
一度アレルギーになると治しようがありません・・・
ヘアカラーは美容室の物もドラッグストアの物も
成分的にはさほど変わりません。
テレビCMでは簡単に思われがちですが
危険な化学物質を使ってるということを忘れてほしくはないのです。
髪の色を変えて【お洒落を末永く楽しみたい】のであれば
きちんと知識のある理容師さんや美容師さんに施術してもらいましょう♪