ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘナ染めとはヘナという植物を乾燥させ粉末(保存)にし水と混ぜて髪に塗ることで
ダメージした髪の毛に艶とハリを与え健康な髪に近づけるという優れたハーブです・・・が。。。
『はちみつ』は70%以上が糖分で残りが水分とビタミンやミネラルで構成された物質です。
しかしこれは『純粋』で『天然』な
はちみつであり『合成』された はちみつ と 純粋はちみつ とでは構成が異なります。
ヘナに はちみつを混ぜるとどうなるの?という疑問は
はちみつの『成分』にミネラルがあることからミネラル分のうちの『鉄分』がヘナと反応し
ヘナをより黒くしてくれるのではないか?
という判断が『のちに尾ひれが付き』『ヘナにはちみつを入れると良い』と言われるようになったのだと
推測されますね。
しかし70%以上が糖分なためヘナの成分と糖分が混ざることで『粘り気』は多少あがるのではないか?
と考えています。
実際に肌に模様を描く『メヘンディ』(ヘナタトゥーとも呼ばれる)では砂糖を混ぜてペーストを
作ったりもします。
糖分は『粘り気を増す』アイテムとしては有効です。
しかし『はちみつ』の効果はやはり『食べる』方が遥かによく
ましてや純粋なはちみつの鉄分効果を得るためにヘナに混ぜるということは純粋天然ハチミツの
コストパフォーマンスを考えると逆立ちしても食べるに軍配があがるでしょう。
ヨーグルトは牛乳と菌を混ぜ発酵させたものですのでヘナに混ぜることで乳製品の脂質で
ヘナがよく混ざりオイルを入れるよりは軽い脂質を髪に与えることは多少あるかと思いますが
牛乳の脂質なんて髪に定着する要素は何もなく洗えば落ちる脂質なので効果は限りなくないと言っていいほど。
しかし乳製品の香りでヘナの香りをごまかせるメリットは多少有るかと思いますので
ヘナの香りがちょっと苦手な方やヘナの香りに乳製品の香りがプラスされたほうが好きって方は
おすすめです。
まぁなんやかんや混ぜてみる、やってみるは、人間様のよかれの延長のように思いますが
はちみつもヨーグルトも髪に定着する原理が『ほぼない』と断言してもいいと思うので
やはりどちらも『食べる』方が『はるかに』効果は高いと思います。
粘り気を出すなら砂糖。
ヘナの香りをプラスしてまたは軽減させてヘナを楽しむ。
ヘナ染めに『絶対にこうだ!』というやり方はないので
みなさんもいろいろと工夫し楽しくヘナ染めができるといいかと思います。
※基本的な絶対は、ヘナを混ぜるときはお湯より水がいいということは確かです。