ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

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ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ

ハナヘナについて

髪が傷んできたのでトリートメントしたいのですがヘナでできますか?

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ヘナが髪の毛にいいと聞いたので傷んだ髪のトリートメントにも使えますか?
美容院も自粛してるので自分でできますか?

自宅でヘナ染め、自宅でハーブトリートメント・・・
自粛延長も決まりそうなので後1ヶ月?自分でなんとかするしかありません・・・
でも1ヶ月も自分でやれたらかなり上手になってるはずです(笑)

ヘナでトリートメント

ヘナ染めは何も白髪を染めるためだけのハーブではありません。
白髪を染めながらトリートメントもできる白髪染めですので、トリートメント目的でも使えます。
簡単に説明するとヘナが白髪を染める天然染料ではなく【色素のあるトリートメント】と言った方が正解かもしれません。

ヘナの色素であるオレンジ色は、【樹脂の素材を持つ天然染料】で【とても分子量の小さな染料】でもあるので髪の毛内部まで浸透し樹脂の性質も持ち合わせているので髪の中で硬化(馴染む)し樹脂の弾力性を生かし傷んだ髪の毛にハリやコシを与えます。

これがヘナの色素の浸透力

この写真はヘナをした後の髪の毛を輪切りにした写真ですが、オレンジ色に見えるのがヘナの色素。
髪の毛内部まで浸透しています。

通常のトリートメントは、髪表面にコーティングする仕組みですがヘナは髪の毛内部に浸透しダメージして欠損してしまったキューティクルの役目になります。

ヘナトリートメントの一番の欠点

ヘナトリートメントの一番の欠点?とも言われるのが、【オレンジという色素】があること。
樹脂という性質で分子量が小さく髪の毛内部まで浸透し樹脂の吸着力でどんなトリートメントより持続性のあるヘナトリートメントですが、一番の欠点はトリートメントなのに色があるということなんですね。

ですのでヘナは白髪染めというイメージが強いのですが本当は地上最強の持続性トリートメントなのです。

髪の毛が明るい方や寒色系のヘアカラーをしてる方には、オレンジ色という色素があるので現在の髪の色が変わってしまうことがあるのでお勧めできません。

オレンジを薄めて使う

でもオレンジが薄まればトリートメントとしてかなりの割合でいろんな人に使えるのでは?
そうですね、10代や20代前半の若い方であればグレージュやベージュというヘアカラーを楽しみますが、ある程度落ち着いた大人の年齢になれば派手な髪色で着飾ることもなくなりますよね。

髪がオレンジになるのは嫌だけど、持続性があって自然素材で肌や髪を痛めないのであれば使ってみたい!
そんな方も多いはず。

ヘナトリートメントのオレンジ色素を薄めて使うには、無色のヘナと言われているアワルとインド伝承医学アーユルヴェーダの正式配合で作られたミックスハーブというものを使います。

アワルもミックスハーブも単体でトリートメントとして使うことはできるのですが

ヘナトリートメント?【無色のヘナ】アワルってどんなもの?

ハーブトリートメント

やはりヘナナチュラルがトリートメント機能としては最高だと思っているのでオレンジ色素はあるけどできるだけヘナを混ぜるのはお勧めしています。

ヘナトリートメントのオレンジを薄めてなおかつ浸透性、持続性のあるトリートメントにするには

ヘナ1+アワル1+ミックスハーブ1の割合で混ぜ合わせるとオレンジもかなり薄いオレンジになり現在の髪の色に邪魔にならないくらいの色素になると思います。

まとめ

ヘナでトリートメントはできますが、お勧めはヘナ単品だけを使うのではなくアワル、ミックスハーブといったハーブをブレンドして使うことをお勧めします。

ハーブトリートメント実践編

 

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