ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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湯シャン・脱洗剤について
自然派な生活をはじめるとついつい気になる化学物質・・・自然派でなくてもできるだけ化学物質は使いたくないのは誰しも同じことだと思いますが、世の中には【過剰に】製品のアピールをするメーカーばかりですので、これはダメでこれはOKと『天然VS化学』を作り出しあたかも天然や自然のものが素晴らしい!という洗脳が始まります。
洗脳とは、【自ら考えることをやめさせる】ことですので洗脳された側は自分で選択する『負担』がなくなるのでなかなか目覚めることがありません・・・
話が飛躍しそうなので戻しますが、天然VS化学物質という図式もまやかしで
【地球上に存在するものはすべて化学物質】という基本的事実があることを理解してください。
【使いたいもの】と【使わなければいけないもの】は違いますよね。
どうしてもそれが好きで(そう思ってる)使いたいのなら工夫して使うでしょうし使いたいものを強制することなどありません。
熱い恋愛が冷めた頃に『どうしてあんなにこだわっていたのだろう?』と思うのと同じで【その時使いたいもの】であればそれが正解です。
石鹸がヘナ染めに合っているか?という答えは、『それで不具合なければいいでしょう』くらいの答えになりますが、物理的視点から考えれば石鹸はアルカリ性ですので弱酸性である『髪の毛』には合いません。
天然だとか合成だとか全く知識がなく石鹸を使えばほとんどの人が『使いにくいもの』と判断するでしょう。
石鹸メーカーの説明によると石鹸の製法は合成洗剤と違うから体に優しいとか、石けん素地は数千年前からあり脂肪酸ナトリウムを使うから生分解にも優れ安心安全という説明がありますが、そもそも自然界での界面活性剤は
『毒』という位置づけです。
界面活性剤は水と油を中和できる物質ですので表皮と皮脂で外敵を防御する自然界の生物からすればこれほど驚異的なことはありません。
日本には自然の界面活性成分である『サポニン』を含むムクロジという木の実がありますがこれも子孫を守るための武器となります。
人間が使うと便利の良いものとして石鹸やアミノ酸シャンプーなどの合成洗剤の種類としてたくさんありますが肌や髪の毛からしてみれば『どれも皮脂を落とす界面活性剤』ですね。
必要なものと必要でないもので分類すれば必要のないものが界面活性剤です。
ですが人間の生活の利便性から考えると現代社会では『必要なもの』ですよね。
ようはどう使うか?が大切だと思います。
毎日使う必要がないのに毎日使うことが当たり前の世界にしてしまったのが製造メーカーです。
必要量、正しい洗い方を知れば原料や製法がほとんど無意味なことがわかってきます。