ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
Q & A
ヘアカラーをやめてヘナ染めをする方がじわじわと増えています。
派手な見た目、個性を出す時代から健康的で素材(自分らしい)を活かしたヘアースタイルが
定着しているのでしょう。
憧れのあの女優さんみたいな髪型にしたい!
そんな昭和の頃にヘアースタイルを作るきっかけとなった時代も今はなし・・・
現代はより健康的でナチュラルなヘアースタイルが人気。
素材を活かしたヘアースタイルにしていくには『ヘナ染め』はかなり有効なものです。
ヘナ染めは化学物質(発ガン性物質)で構成された毛染め剤。
人工的に『思い通りの色』にするにはどうしても健康を犯して染めなければいけません。
化学薬品で染めるヘアカラーはいわゆる『髪の毛の整形手術』と同じことですので
一般の方々が一番気をつけなくてはいけないのは、『施術する美容師がきちんとした知識を持っているか?』
ということです。
何事もそうですが、生活の中に『危険なもの』はたくさん溢れています。
自然は癒やされるし安全といっても引き潮の強い場所に足を踏み入れると途端に沖に持っていかれますし
化学物質は危険!といっても電気やガスのように正しい知識をもって扱えば生活に便利な道具となります。
自然のものも化学的なものも『扱う人』でかなり左右されます。
リタッチというのは、伸びてきた白髪の部分を染めることをいいます。
伸ばしっぱなしにしていた期間にもよりますが大体は2センチ以内。
ヘナ染めでリタッチをする場合『なれた人』であれば50g(粉)程度で足りるでしょうが
『初めて』の場合であれば60g〜70gくらいは作っておくほうが無難です。
もし途中で足りなくなったらヘナが付いた手で、再度袋からヘナの粉をいれお湯を足し混ぜる・・・
営業で何度も経験していますが結構大変です(笑)
ヘナが余ってしまっても毛先など他の部分に使うことで毛先のトリートメントにもなります。
はじめは何でも多目に作るほうが良いでしょう。
ヘナ染めには、ヘナで染める場合とインディゴで染める場合、ヘナとインディゴを混ぜて使う場合とがあります。
インディゴを使う場合は前日の作りおきはしないほうが良いですが、ヘナで染める場合は前日の作りおきもできます。
前日に作り置きするメリットは『ヘナの色素をしっかり水分に染み出させるため』
こうすることで髪に浸透するる色素が十分に染み渡ります。
通常の白髪染めやカラーリングであれば10分〜20分程度放置すれば染まりますが
ヘナ染めは自然の色素で染めていきますので、しっかりとした置き時間が必要です。
特にはじめての場合は、ヘナの良さ(効果効能)を体験してもらいたい時間は塗布してから3時間。
自宅で自分でヘナ染めしてラップとタオルターバンしておけば3時間はあっという間にすぎます。
読書をしたり料理の下処理をしたり有効に時間を使えます。
ヘナを塗るにはどうすればよいの?
僕の場合は髪も短いので手塗りで十分ですが、生え際やもみあげなど際どい部分を塗るにはハケがあると
便利かと思います。
ただし『素手』で塗ると手がオレンジになるので注意が必要です。
初めての経験をするときはいろいろと不安になることも多いでしょうが
ヘナ染めは薬品染めに比べるととても簡単です。
ヘナの粉を混ぜてる時も料理してるように楽しめますし塗るのは泥遊びのような感覚です。
白髪を染める、髪や頭皮をケアするのが目的ではありますがヘナをすることで自然の香りに
癒やされリフレッシュできるその他たくさんの発見があると思います。
ぜひ楽しんでチャレンジしてみてくださいね♪