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Q & A

ヘアカラーはAGAに影響する?薄毛対策に必要な正しい知識を美容師が解説

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頭頂部や前頭部が薄くなり、抜け毛が増えていく男性型脱毛症のことを
AGA(Androgenetic Alopecia)といいます。

AGAの原因は、遺伝や男性ホルモンの影響・・・とも言われていますが実際は?

遺伝ではない

顔の形など身体的特徴が遺伝するというのはありえますが、薄毛や抜け毛といった
現象が遺伝するということは『生命に必要な臓器が劣化する』と言ってるのと同じこと
ですので、『遺伝』と結論付けるのは自然の成り立ちから考えるとおかしな話です。

髪の毛という臓器は、体内に蓄積した老廃物(水銀・カドミウムと言われています、覚醒剤の検査でも使用されます)の排出ともう一つは『脳のラジエター』の役割があります。

紫外線を直接浴びて脳が熱をあげてしまうのを防ぐため髪の毛の中に空気の層を作り熱がこもらないように
調整するのが髪の毛の役目。

こういった『生きるために必要な臓器』が劣化するということは遺伝ではなく『生活習慣の類似』が
原因というヒモ付の方が自然の仕組みとしてはマッチします。

男性ホルモンの影響

AGAは男性ホルモンの影響であるとよく言われますが、これも遺伝理論と同様
生活習慣による結果論。

薄毛や抜け毛が頭頂部や前頭部に多く見られる現象でもわかるように

・前頭部=顔を洗うなど他の部分に比べ摩擦や刺激、皮脂バランスを崩しやすい。
・頭頂部=紫外線がよく当たる。シャンプーをつけて一番強くこする(摩擦)部分。

このように物理的にみて男性は短髪(ショートヘアー)が多く紫外線が直接頭皮に当たりやすく
毎日、洗剤(シャンプー)をつけて『必要であるために分泌される』皮脂を除去するために
ゴシゴシと『顔の厚みより薄くデリケート』な頭皮をこするという『良かれ』を日々行っている
ということが自然とは真逆の発想で『必要ではないこと』を繰り返してる事が原因と結論づける
ことの方が現実的であると思います。

ヘアカラーはAGAの原因?

ヘアカラー剤は指定成分(発ガン性物質)を含む劇薬ですので頭皮に直接塗布したり
頻繁に頭皮に付着するような場合は、多少影響があると思います。

ヘアカラーをする際は、頭皮に直接付着させない塗布をしてください。

美容師として20年現場で感じたこと

現場で20年以上お客さんを担当してみて思う薄毛の原因は

・食生活(油ものを多く摂取している)
・ストレス(常にイライラしている)
・坊主〜ショート(毎日紫外線を浴びる)
・帽子やヘルメットをかぶる(蒸れる)
・シャンプー時に熱めのお湯で流し必要以上に力を入れてゴシゴシやりすぎる

薄毛・抜け毛の原因は、この5つが最大の原因だと感じています。

まとめ

AGAの原因は遺伝やホルモンの影響なので『仕方がない』と『見えない恐怖』を植え付け
薬や薬用シャンプーを売りつける『業界が作った図式』です。

上に上げたように必要であるべきはずの『毛髪』がなくなるというのは

【必要なことをしなかったか、必要ではないことをやったか】が原因です。

自然の野山は『人間が何も手入れしなくても』鬱蒼と植物がしげりますよね?

薄毛が心配で頭皮をマイクロスコープで見てもらったのですが・・・

帽子やヘルメットをかぶると薄毛の原因になるの?

メンズシャンプーをネット通販する時に選ぶべきポイント 〜美容師が解説〜

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