ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
シャンプーをやめた美容師
シャンプーを
やめた美容師
インディゴのこと
ヘナ染めをしてると髪も肌も健康的で艶も出てまとまりも良いので
これからもヘナ染めは続けていきたい。
しかしたまにもう少し髪の毛を明るくしたいって気持ちも・・・
美容師さんにヘナ染めをしてると伝えると嫌な顔をされてしまいました。
ヘナ染めをしてるとヘアカラーの色が綺麗に出なくどんな色になるのか
計算できないためせっかくヘアカラーしても気に入らない色になってしまったら
時間もお金ももったいない・・・
ヘナ染めしてるとどうしてヘアカラーができないのですか?
ヘナ染めと言ってもヘナ(オレンジ)インディゴ(ブルー)の2種類が
あります。
ヘナ染めをしてるとヘアカラーの色がうまく出ないというのはこの2種類の
ハーブのうちインディゴを使ってる場合なのですが、もっと詳しく書くと
インディゴを染めたときの髪の状態、つまりインディゴを塗った時の髪の毛が
ヘアカラーをしていた髪にインディゴを塗ったのか?健康毛の状態で塗ったのか?
この違いで変わってきます。
通常、健康毛はプラスとマイナスの電気を帯びています(イオン)が
ヘアカラーなどをすると必ずダメージしてしまうので傷んだ髪はプラスイオンが
なくなってしまいマイナスの電気だけが残ってしまいます。
染色=色がなにかに染まる仕組み(原理)は色素のプラス・マイナスと染められる側
のプラス・マイナスの親和性によって染色できます。
インディゴという物質の色素は【すくも】と呼ばれ還元状態(水溶性)から水分を
なくし酸化し不溶性にすることで染色が完了します。
この状態の時に髪の毛のプラスイオンとマイナスイオンが正常な状態であれば
髪の毛とインディゴの色素の親和性がさほど強力ではないので(プラスがある)
比較的簡単に色素は落とすことができますが、マイナスを帯びてる髪、つまり
ダメージしてる髪の毛にインディゴを塗布すると親和性が強力になり不溶性に
なるので一度髪の毛の中に入ったインディゴは中々脱色できないということに
なります。
ヘナ染めの基本的な2度染めはヘナ→インディゴですのでヘナの色素にインディゴが
染色されます、ですので時間が立ってくるとインディゴが落ちてきて先にヘナ染めした
オレンジが徐々に現れるということなのです。
ですので一概にヘナ染めをしてるとヘアカラーできないということではなく
ヘナやインディゴを染めた時に髪の毛の状態はどうだったのか?
これが重要になります。