ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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インディゴのこと
まだ若いのに白髪があり悩んでいる方は、ヘアカラーがなんとなく体に悪そうというイメージがありやめたいけど白髪を隠すのにどうすればいいのかわからない・・・という方も少なくありません。
内分泌撹乱物質、発ガン性物質という言葉を聞くと文字だけで体に悪そうなイメージですよね・・・
この物質は生体内のバランスを崩し特に生殖機能などに影響を及ぼす存在として知られていますが、ヘアカラーに含まれる『ジアミン』も【発がん性物質】として認められています。
こういった問題については大企業やとんでも化学論者などが様々な論争を繰り広げておりますが、体に良いのか?悪いのか?と聞かれれば当然良くない物質であることは間違いありません。
ヘアカラーは毛髪内のメラニンを破壊し髪の色を変化させるのですから死滅細胞である『髪の毛』には付いてしまっても肌にはつかないように塗布するのが基本です。
若い女性で若白髪が気になる方は『頻繁に染めないといけない』ため普通のヘアカラーで染めるペースより
より体のことが気になるのは当たり前です。
毛先のダメージより根元の白い毛が気になるわけですからね・・・
全国のほとんどの美容室では未だにヘアカラーを地肌にべったり塗る美容師も多く、『薬剤の長期的な危険性』をしっかり把握してる美容師が少ないのが現状です。
女性は特に地肌にべったり塗るようなヘアカラーは将来的な体のことも考えできるだけ避けるほうが良いと思います
自然色素で染めるヘナ染めは色の種類があまりありませんので若白髪には対応できないのでは?
と考える方も少なくありませんが、白髪の分量、生え方によっては十分対応可能と思います。
白髪が少ない地毛は染めていない方であればヘナナチュラルで対応できますし
白髪の多い方でもインディゴいりヘナで対応できます。
インディゴは自然の色素ですが、染めてすぐには発色しません。
大体約48時間経過後に自然酸化しナチュラルな色に変化します。
ですので休みの前に染めるなど工夫次第で見た目も問題ない色にできますし急に時間ができて染める場合でも
染直後のインディゴのグリーンをヘアアイロンで急速酸化しナチュラルな色にできる方法もあります。
基本的にヘアカラーを否定しての記事は書かないようにしていますが、パーマもヘアカラーも
体に良いはずのない【薬剤】です。
薬剤の危険性や正しい扱い方法を知る美容師さんであればなんの問題もないのですが、現在の美容業界では残念ですが正しい扱い方法をしる美容師は多くありません。
ですので薬剤はできるだけ肌に直接長時間付けないというのは知っていてほしい事なんですね。
ヘナ染めは色の種類はありませんし時間もかかりますが、回避方法はたくさんあります。