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ハナヘナ染めが髪に与える影響はトリートメント効果と着色。

色はオレンジのみですが、元々日本人（アジア人）は黒髪を
ブリーチするとオレンジ→金髪になるように黒髪の中に
オレンジ色素を持っているので違和感なく染めることが
できるんですよね♪

ハナヘナ染めのトリートメント効果って？

ハナヘナ染めの色素は【樹脂染料】というとわかりやすいと
思いますが、色素が髪の中に入り込みダメージした空洞部分に
色素が定着し樹脂のように弾力がある色素なので

髪にハリ・コシが出る感じになります。

ハリコシが出るので細い髪やうねりのある髪に効果的なんですよね。

ボリュームが出る髪にも効果的？

ボリュームの出る髪は太くて硬いイメージなので
ハリコシの出るヘナ染めは向いていないように感じますが・・・

湿気などでまとまらないほどボリュームが出てしまう髪の毛は
髪が空気中の水分を含むことで起きる現象です。

ハナヘナ染めの色素は髪の中に浸透し定着するので
水分が入り込めない状態を作ります。

水分が浸透しないということはボリュームも出にくくなります。

ハナヘナ染めにはインディゴというハーブもあります

ハナヘナ染めのヘナナチュラルはオレンジですが
インディゴというハーブを使うことでオレンジを補色で
茶系にすることができます。

・白髪の量が多い
・オレンジだけでは少し派手すぎる

などといった場合にインディゴで染めることで
自然な色に染めることができます。

天然ヘナの染まりの仕組み（保存版）

白髪染めにヘナを使うメリット、デメリットを徹底解説