ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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ハナヘナについて
ハナヘナの商品は、厚生労働省に届出済みの化粧品登録を行っています。
化粧品の基準とは?
以下、厚生労働省HPより
化粧品基準
1 総則 化粧品の原料は、それに含有される不純物等も含め、感染のおそれがある物を含 む等その使用によって保健衛生上の危険を生じるおそれがある物であってはなら ない。
2 防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の禁止 化粧品は、医薬品の成分(添加剤としてのみ使用される成分及び別表第2から第 4に掲げる成分を除く。)、生物由来原料基準(平成 15 年厚生労働省告示第 210 号) に適合しない物、化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律(昭和 48 年法律 第 117 号)第2条第2項に規定する第一種特定化学物質、同条第3項に規定する第 二種特定化学物質その他これらに類する性状を有する物であって厚生労働大臣が 別に定めるもの及び別表第1に掲げる物を配合してはならない。
3 防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分の配合の制限 化粧品は、別表第2の成分名の欄に掲げる物を配合する場合は、同表の 100g中 の最大配合量の欄に掲げる範囲内でなければならない。
化粧品や食品の『基準以外の検査』はいくつかありますが、一般の方が考える検査というのは少し
印象が変わってくると思います。
菌検査、重金属検査という検査は主に『食品』に用いられる検査です。
天然100%ヘナの場合であれば菌検査、重金属検査はほとんど行われていないのが現実です。
というのもよくある色素含有量検査、配合不可検査はこのような流れになります。
菌検査となると検査は行うことはできても仮に菌があった場合
・薬剤を使用して殺菌するか
・熱処理等による滅菌か
をすることになります。
しかし天然100%ヘナは粉末ですので野菜のように薬剤をまるごと付けて出荷する方法は
少し現実的ではありません。
重金属検査
検査対象である心配は、土壌汚染の心配があげられると思います。
過去にハナヘナ提携工場の社長とオーガニック認証について現地で話して
いたのがこれ
例えばインドには信号機というものがほとんどありませんが
あれだけ右往左往状態のインドの交通事情はしっかりとしたルールを守らないのに
不思議と事故が起きません。
検査や基準というのは『ある程度』の抑制にはなるとはおもいますが
完璧はないですよね・・・
もちろん商品を販売しているわけですから備えにこしたことはないと
言われればそれまでですが、最低限の基準は化粧品登録というルールで満たされております。
ヘナとは天然の素材をそのまま粉末にしただけの商品ですので
『薬品』を使ってあれこれしてしまうとそもそもの利点である『天然とは?』
ということになってしまいます。
これまでヘナ業界や化粧品業界、様々な検査機関との交流を経験して
ハナヘナでは最低限の基準だけでいいと現在のところは判断しています。
重金属検査については、重金属とは?ということを知っていただきたいと
考えています。
日本は安全な国と思われがちですが、『国産』だからといって安心はできない現状です。
国土の狭い日本には『ダム』がたくさんあります。
水の流れをせき止めることは動植物の生命の流れも変えてしまうことにもなってしまいます。
天然100%ヘナを扱うことで地球や自然の『仕組み』など多くのことを学びました。
人間が生活するためには様々なことやものを犠牲にした上で成り立っています。
ハナヘナでは今後も不必要と考える検査はしないと思います・・・
その他こちらの記事も読んでいただけると幸いです。