ヘナで白髪染め。髪と地肌を傷めない天然ヘナのハナヘナ
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Q & A
ヘアケア業界ってどれもこれも【足し算】の思考なんですよね。
頭皮への影響について
[お問い合わせ内容]
こんにちは。勉強不足で恐縮ですが教えてください。
まだ白髪がほぼなく
今まで普通の美容室でヘアカラーをしてきたのですが
一般的なカラー剤が白髪の原因になり得ると聞き
ヘナカラーに興味を持ちました。
ヘナカラーは頭皮にも塗るようで
油分なども取られると思うのですが頭皮はの悪影響はないのでしょうか?
こちらのヘナは100%天然とのことですので
化学的なカラー剤よりはもちろん優しいと思うのですが…
また、今は市販のカラー剤でダークブラウンですが
ヘナカラーでは白髪やダメージ毛でなくても染まるのでしょうか?
まず、化学的なものより天然の方が体に良いって
ことは絶対ではないんですよね。
天然にも【毒】はあるし使い方や使う頻度によっては
天然でも体に悪い影響を与えてしまいますしね。
ヘナ染めでも物は天然だけど使い方(塗り方)によっては
髪の毛も頭皮もダメージさせてしまいます。
もちろん美容師さんだからといって【ヘナ染めがうまく塗れる】
ってこともありません。
それをふまえて・・・
一般的なカラー剤が白髪の原因になり得ると聞き・・・
これも薬剤の塗り方で変わってきます。
今のヘアカラーの塗り方は【ゼロタッチ】(名称は様々)と
言って頭皮にできるだけ薬剤をつけないで塗布する方法が
あります(全ての美容室ではない)。
この技法で塗布することで薬剤は指定成分で
肌につけない方が良い物でも直接頭皮につけないことで
可能な範囲で頭皮への影響を軽減させてくれますよね。
なので一般的なヘアカラーが白髪の原因になるというのは
間違った情報となります。
そもそも今の化学で白髪の原因は解明されていませんからね。
ヘナカラーに興味を持ちました。
ヘナカラーは頭皮にも塗るようで
油分なども取られると思うのですが頭皮はの悪影響はないのでしょうか?
これは一般的なヘアカラーでも頭皮の油分は取ってしまうし
シャンプーでも取ってしまいます。
ハナヘナは天然100%のヘナですがヘナという植物は
クレイパック(泥パック)のような役割もしてくれます。
一般的な表現を使うと【頭皮の汚れを取ってくれる】役割も
あるんですね。
イコール、シャンプーと同じような役割にもなります。
ヘナ染めをすると皮脂は取りますが
取るという表現より【綺麗にする】と考えると
良いかもしれませんね。
取ったものは足せば良いのであまり深く考える
こともないかと思います。
今は市販のカラー剤でダークブラウンですが
ヘナカラーでは白髪やダメージ毛でなくても染まるのでしょうか?
ハナヘナ染めは【ヘナ】という植物と【インディゴ】という
植物を使っています。
ヘナはオレンジ
インディゴはブルー
と言った色素を持ってます。
一般的なヘアカラーと違うのは
【脱色剤】が入っていないことなんですね。
普通のヘアカラーはほぼどれも脱色剤を配合しているので
黒髪の色素をブリーチしながら同時に着色をしていく
仕組みです。
地毛をダークブラウンに染めるのも
ブリーチをしながらダークブラウンという色素を着色してる
イメージです。
なのでダークブラウンがとれてくると
茶髪になるのはそのためです。
なので地毛が真っ黒な方の場合はヘナ染めをしても
あまり色が着色できていないように見えてしまいます。
黒画用紙にオレンジ色を塗ってるイメージですね。
人それぞれ髪の毛の色素量も違うので
真っ黒でない場合は。オレンジがうっすら見えるので
茶色くなったようにも見えます。
染まるのは染まるがベースの色で見え方が違ってくる
というわけです。